時代背景とマーケティングにみる今後求められる音楽活動とは/音楽活動戦略コンサルタント大関勇気基調講演(2016.6.26)

2016年6月26日リーダーミーティングにて行われた音楽活動戦略コンサルタント大関勇気の基調講演「時代背景とマーケティングにみる今後求められる音楽活動とは」の内容です。

ミュージシャンもマーケティングを学ぶ時代

ミュージシャンもマーケティングを学ぶ時代だと思います。

では、「マーケティングとは何か?」というと、マーケッターの答えとしては、「売れるための仕組みづくり」だと教えてくれるでしょう。

そして、「仕組み作りとは」どういうことかと言うと、例えば、クライアントから商品を売って欲しいという依頼があったとします。

そこで、その商品を売るにはどうするかを考えます。

商品を売るには、何が必要でしょうか。

まずお客さんがいます、そのお客さんに、商品の存在を伝え、興味を持ってもらって、それがどこでいくらで買えるかを伝え、買ってもらう。
その流れを作るのが仕組みづくりです。

実はこれだけではありません。ミュージシャンが、マーケティングを学ぶ理由はこれだけではありません。

自分を売りたいから学ぼうと言っているのわけではありません。もちろんそれも大事なことですが・・・

マーケティング的に「強み」とは「他と違う」ことを意味する

この商品を売ろうと思ったとき、「その商品の良さはなんだろう?」って考えます。

マーケティング的に言えば、強みです。

ライバルがいるとしたら、「違いはなんだろう?」って考えます。

マーケティング的に「強み」とは「他と違う」ことを意味します。

ボールペンを例にとると、三色でるボールペンだとしたら、それが欲しいという人がいるかもしれませんよね。

何も優れていなくても、他と差別化できればいいわけです。

また、お客さんの要望を聞いて、どんなものが欲しいかを考えたりもします。

最近、消せるボールペンってありますよね。

「ボールペンって消えないけど、消せたらいいよね」っていう意見を取り入れて商品開発をするんです。

その結果は言うまでもなく欲しい人がいますよね。

色々な発着点はありますが、自分のこと考えたり、相手のことを考えたりするのがマーケティングなんですね。

マーケティングを学ぶと人間力が磨かれる

音楽活動で考えるならば、アーティストの良さって何だろうって考えますよね。

音楽で言うところの、オリジナリティとか個性と呼ばれるものです。

それを考えましょう。

そして、それを求めている人ってどんな人かなって考える。

ファンに何を与えられるかなって考える。

このことはビジネスの世界だけでなく、人と人の繋がりでふつうにありますよね。

好きな人に何をしたら喜んでもらえるだろうかなって、友達や家族に何をしたら喜んでもらえるかなって、そういったことを考える習慣がつくんです。マーケティングを学ぶと。

つまり、マーケティングを学ぶと人間力が磨かれるんです。

もちろん、売るためという理由もありますし、売るための仕組みづくりとも言われていますが、根本の考え方を学ぶことで人間力が磨かれます。

是非、マーケティングに興味を持ってもらえればと思います。

音楽活動戦略コンサルタント大関勇気の基調講演
「時代背景とマーケティングにみる今後求められる音楽活動とは」(全編)

【大関勇気 プロフィール】
musician’s Agent Club代表。音楽活動戦略コンサルタント。

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音楽ユニットPlace In The Sunのギタリスト、インディペンデントレーベルG-placeを主催するなど、独立した音楽活動を行い、CDの全国流通、アーティストサポートなど幅広く音楽ビジネスを展開する。
その後、音楽活動戦略コンサルタントして音楽活動支援に乗りだし、音楽家の自立とセルフマネジメントをテーマに、ブランディング、集客などの音楽活動戦略を提案し、講演活動や執筆活動を始める。(詳しくはコチラ

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