セルフプロデュースアーティストの事例「働くオトナに寄り添うシンガーソングライターMIMOGY」活動紹介

セルフプロデュースアーティストの事例の紹介として、働くオトナに寄り添うシンガーソングライターMIMOGYを紹介します。

あなたは何のために音楽をやっていますか?

音楽との付き合い方はいろいろある。

聞くこと、演奏することを楽しむといった趣味もあれば、
対価を得たいとか、生計を立てたい、そのためにいくら欲しいのか、
あるいは、いろんな働き方がある世の中で、複数の中で、収入源の一つにするのか、
作品を作って表現することを重視するのか・・・、
活動の形は多様化している。

ただ、音楽を仕事にしようとシフトするとき、自分のやりたいことと切り離して、考えるタイミングがくる。

パラレルキャリアという活動の仕方

現在、MIMOGYは、音楽で自分のやりたい仕事を仕事を作って対価を得ている。

また、パラレルキャリアというスタイルで活動している。

パラレルとは複数、平行という意味。

いろんな仕事を並行するスタイルであり、会社員として働きながらシンガーソングライター活動もしている。
今年、北海道にUターン移住するにあたって、フリーランスになることも考えた。
ミュージシャンをやるために札幌に引っ越したからだ。
でも今まで自分が積み上げてきた会社での仕事が役に立つ企業がある。
効率良く稼げるのならと、合意のうえで働くことになった。

丸の内で働いていたときは、音楽活動をすることを禁止されている環境でもあったが、今は違う。

ステータスも変化してきたと話す。

活動開始前

上京のきっかけは、就職だった。
もともとミュージシャンをやるつもりはなく、いずれ北海道で何かをしたい。
そのために自分を磨きたいとコンサルタント業界に飛び込む。
激務に追われる中で、ストレスを発散するため、好きなことをやろうと決めた。
自分のために楽曲制作を始めた。
続けていくと、これは趣味なのか、もっと多くの人に聴いてほしいのか迷った。
そんな時に人のために曲を書くきっかけをもらう。
それまでは、人のために曲を書くこともなく、全部自分のために書いてきた。
ところが、自分の心のうちをさらけ出すのではなく、相手が求めているものを形にすることをやってみたいと心境の変化が起きた。

作ったものを、もっと多くの人に聞いてもらいたいと思うようにもなった。
趣味ではなくて、仕事にできるような形を作りたいと思うようにもなった。


(二人の日々:友人の結婚式のために書き下ろした。MIMOGYが人のために作った初めての楽曲)

活動開始から3年間

クラシックピアノしかやったことがない。
ベーシックなスキルもない。
専門学校やスクールで学んだことも、上京しても人脈もない。

完全にゼロからのスタートだった。

曲作るスキルも、人に伝わる歌詞を書くこともできなかった。
そこで、3年間は力をつけるために訓練しないとダメだと考えた。
空き時間は全部音楽、曲を作る、練習をする、ボーカルのレッスンもバークレに習いにいった。
基礎固めを作ることに集中する。
自分の作品を認めてもらうにはどうしたらいいのかということに必死だった。
自分の中で、曲を作る能力を伸ばす、それ以外は諦めて取り組むんだ。
ただ作るだけじゃない、働くオトナに寄りそう音楽というコンセプトも生まれた。

誰も聴いてくれない、ファンもいない状態から、ゼロから一人ずつ積み上げて、3年で50席を埋めるワンマンができるようになった。

ライブをして満席になってやったと思うだけではない。
来場者が、自分のライブや活動や生き方を通して、自分のやりたいことをやっていいんだと、起業したり転職したりするなど変化が起きた。
知名度とか関係なく、自分のやっているそのものを見せることで、誰かに影響を与えることができると感じた。
自分のやっていることが多くの人に意味を与えられているかわからないが、応援してくれた人は意味を与えられている。

自分のポリシーとしては、何かを始めたら3年やるというのがある。
3年やって何も感じられなかったら、止めようと思っていたが、もっとやってみようと動くことになる。

4年目から現在

生きること、働くことにおいて、お金以外のこと、出会いや自分の人生を肯定することを大事にしている。
ミュージシャンは、コンプレックスが原動力になる人もいるかもしれないが、お金に紐ずかない活動をすることによって、稼げてないからダメだと思ってしまうかもしれない。
何のために音楽をやっているのかと立ち返ったとき、何を思うだろうか。
稼ぎたいだけなら音楽でなくてもいい。
でも、音楽をやって対価を得たいと思うなら、その先に何があるかを考えなければいけない。

生計を立てることに不安があるならば、ちょっとずつ音楽の仕事を増やすことを考えるといい。

パラレルキャリアという選択肢がある。

MIMOGYの活動を紹介。

活動スタイルについては、エンターテイメント性を前面に出して面白くやるスタイルではない。
メッセージ性があり、何でやっているかをわかって欲しい。
それに対して共感していくれる人がファンになってほしい。
自分の中では社会と接続するのが自分らしさだと思う。

そう語るMIMOGYは、音楽と震災復興と防災を絡めたイベントを一から作ったり、大学でのワークショップなども行う。
(「音楽と社会をつなぐ活動(音楽×震災復興×防災)」についてはコチラ

セルフプロデュースアーティストの事例 まとめ

MIMOGYは、アーティストでもあるし、ビジネスをやる個人事業主でもある。
2つのことを一人の人間でやっているイメージでいる。
見せ方を工夫した方がいいこともあって気をつけてもいる。
生計をただ立てればいいというよりも、自分のコンセプトや生き様を全てひっくりめてアーティストだという意識の方が強い。
今後やりたことは4つ。

もっとあるけど・・・(笑)

夢見て実現できるオトナを増やしたい

生き方の選択肢が人の数だけあることを示したい

自分の地元に貢献したい

音楽と社会をつなげたい

【働くオトナの心に寄り添うシンガーソングライター MIMOGY プロフィール】
北海道札幌市出身。
北海道大学大学院修了後、コンサルティング会社への就職と共に上京。
会社員生活の中での激務やストレスでベッドから起き上がれなくなったのをきっかけに、2014年11月よりゼロからの音楽活動を開始。
「全ての楽曲はリアルなドキュメンタリー」をモットーとして、誰かの実体験から創られている。
バリエーション豊かな楽曲は働き世代の共感を呼び、ときに次の一歩を踏み出すパワーとなる。
昨年、活動4周年ワンマンライブ「ハタラクオトナノドキュメンタリー~サヨナラから始まる~」を南青山MANDALAにて開催、大成功に終わる。
丸の内OLとシンガーソングライターのパラレルキャリアを経て、今年から札幌に移住。
「仕事にお疲れの方、今の働き方にモヤモヤしている方、今後の生き方に悩んでいる方に聴いてほしい」。
夢は、MIMOGYソングで自分らしく生きる一歩を踏み出すオトナを増やすこと。
https://mimogy.net/

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