音楽と社会をつなぐ活動(音楽×震災復興×防災)/セルフプロデュースアーティスト活動事例

セルフプロデュースアーティストの事例として紹介した、働くオトナに寄り添うシンガーソングライターMIMOGY。(参照記事はこちら

活動スタイルについて、エンターテイメント性を前面に出して面白くやるスタイルではない。
メッセージ性があり、何でやっているかをわかって欲しい。
それに対して共感していくれる人がファンになってほしい。
逆に軸をぶらすような仕事は受けないと決めている。
自分の中では社会と接続するのが自分らしさだと思う。

そう語るMIMOGYは、音楽と震災復興と防災を絡めたイベントを一から作った。

「音楽と社会をつなぐ活動(音楽×震災復興×防災)」

2018年9月6日に胆振東部地震が起きる。

MIMOGYが、音楽活動を始めた当初、応援してくれた人がいた自治体のひとつがである。
音楽活動で何をやりたいか不安を持っていたころから、応援してくれた人がいて力をもらった。
でも音楽で何も返していない自分がいた。

去年は、お金を集める活動をしたが、今年は震災復興イベントを主催することに決めた。

心もハッピーになるイベントを作ろうと動く。

ただの音楽イベントではない。災害に対する備えや知識をライブの間のトークセッションで学ぶ地域イベントだ。

このイベントを安平町出身ではないMIMOGYが主催する。
どうしても最初は受け入れてもらえなかった。
知っている人はいない。提案したら、それはどういう意図?ただライブだけなら他でやってといった冷たい反応があった。日程すらもなかなか決まらなかった。
それでも何度も交渉しに行った。

ただ楽しいということではない。難しいことをわかりやすく、誰にでもわかる言葉で、誰にでもわかるスタイルで伝えることで、成果がでる。それを音楽を通してできると説得し実現にこじつけた。

防災士の角田広佑氏や地元のアーティスト、早来小学校の小学生が企画した「8000人の笑顔プロジェクト」でテーマソングを作ったイシワタケイタが参加した。
新聞も取り上げた。

フリーでやることのデメリットもある。
持ち込んでも「誰?」と相手にしてくれない。
担保してくれるものやバックグラウンドがない。

だからこそ、何故それをやるのかを説明できるかが大事になってくる。
何回も説明した。役場、観光協会、道の駅の担当者へと何回も連絡して、話を聞いてもらった。自分たちでステージ制作も行った。

企画から広報まで、全てMIMOGYが主導で動く。
もちろん一人だけではなく、手伝ってくれる人の助けも借りて実施した。

自分の中では社会と接続するのが自分らしさ、自分のコンセプトや生き様を全てひっくりめてアーティストである。
自分の地元に貢献したい。音楽と社会をつなげたいと話をしてくれた。

■関連記事:ぼくらの防災ステーションLIVE inあびら道の駅D51ステーションを終えて。(MIMOGY ブログより)

【働くオトナの心に寄り添うシンガーソングライター MIMOGY プロフィール】
北海道札幌市出身。
北海道大学大学院修了後、コンサルティング会社への就職と共に上京。
会社員生活の中での激務やストレスでベッドから起き上がれなくなったのをきっかけに、2014年11月よりゼロからの音楽活動を開始。
「全ての楽曲はリアルなドキュメンタリー」をモットーとして、誰かの実体験から創られている。
バリエーション豊かな楽曲は働き世代の共感を呼び、ときに次の一歩を踏み出すパワーとなる。
昨年、活動4周年ワンマンライブ「ハタラクオトナノドキュメンタリー~サヨナラから始まる~」を南青山MANDALAにて開催、大成功に終わる。
丸の内OLとシンガーソングライターのパラレルキャリアを経て、今年から札幌に移住。
「仕事にお疲れの方、今の働き方にモヤモヤしている方、今後の生き方に悩んでいる方に聴いてほしい」。
夢は、MIMOGYソングで自分らしく生きる一歩を踏み出すオトナを増やすこと。
https://mimogy.net/

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